お知らせ
2021-04-21 18:01:35 【こぼれ話】
弊社グループ農場「未来農理研究場」春の最盛期!
「北海道十勝の豆問屋 カネマル」ですが「農家」の一面があるのはご存じでしたか?
渋沢栄一で最近注目を浴びている清水町熊牛に約30haの畑があり、そこを運営しているのが「未来農理研究場」。
場長の久保島順一さんが今日は、ビート(甜菜)を直播(ポット苗を植えるのではなく種を直に播く)する畑を、トラクターで起こしていました。
十勝川沿いという土地柄か、この時季は強い北風が吹くことから作業や種まきのタイミングには特に気を遣います。
場長も「あと2~3日で播きたいけど不安はあるよね。ここ数年うまくいってるから今年も頑張らないと」と笑顔の裏には厳しい自然と戦う男の目が光っていました。
今年の作付けは?と聞くと、
「小豆・金時・大豆・小麦(春・秋)・ビートの5種6品目。あとは面積が少ないけど白金時も試験的に播いてみる」とのことで、ビート収穫が終わる11月頃までは走りっぱなしになる、北海道十勝の農業が始まったことを改めて感じました。
皆さんの食卓に「美味しいと笑顔」をお届けするために、場長自ら満面の笑顔でトラクターを運転していますので、ご近所の方、ご近所を通られる方はぜひ一声かけてあげてくださいね!