お知らせ
2021-02-03 11:11:18 【まめちしき】
「万石(まんごく)」を乗り越えろ! まるで豆のオーディション
数えきれないほどの落とし穴が用意された、金属盤の坂道を彼らは何度も走り抜けていく・・・
仰々しい導入はここまでとして、日頃、皆さんが目にする豆のサイズは均一で、色も揃っていてとてもキレイですよね。
今回は、サイズをどのように揃えているのかをご紹介いたします。
今日の先生は、弊社新工場の責任者、安藤 僚さんです。

―このところ、寒い日が続きますね
ここの工場は十勝川に近く、十勝清水町の山から吹き下ろす風が直撃しますので、体感温度がとても低いですね。

―収穫から受け入れの最盛期が終わり、今は各豆の調整や出荷が主かと思いますが
私は大豆をメインで調整していますが、製品はかなり揃いはじめています。大豆は入札用がメインになりますから900kgも入るフレコンバッグが倉庫にギッシリです。
―今回は、豆のサイズを整える「万石通し(以下、万石)」についてお聞きします
万石は、鉄板に同じサイズの穴が無数に空いており、坂になるように取り付けて振動で振るう機械です。
その年の豆のサイズ傾向とお客様の需要に応じて、どのサイズで揃えるかを決めて振るいにかけます。

―穴から落ちてしまった豆は、不合格ということですか?
いえいえ、ちゃんと敗者復活戦が残されています(笑)
落ちた豆は「万(石)下」と言われていて、さらにそれらだけで選別をかけて、様々な規格に揃えていきます。

―豆の個性を見極めてどうやって世に送り出すのか。まるでプロデューサーですね
はい。なので、生産者さま、お取引先さま、弊社の3者にとってベストな線を見極めることが重要であり、この仕事の醍醐味であると感じています。末端の消費者さまに届く製品・製造物のクオリティや価格に直結する、責任ある仕事です。
―「豆の大きさを揃える」と簡単に考えてしまいがちですが、奥が深い仕事ですね。安藤さん、ありがとうございました
ありがとうございました!
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